これまでの失敗

こんばんわyasutoです。
僕の場合、Rubyの勉強はこのブログ開始と同時にスタートしたわけではなく、何度かチャレンジして失敗していました。今日はそのときの失敗について書きます。


これまでの経緯
1.「たのしいRuby」を購入
ネット上でRubyの入門情報を探すもやはり手っ取り早く全容を知るには書籍だ、と思いAmazonで評判の良かった入門書「たのしいRuby」を購入。「配列」とか「ハッシュ」とか知らない単語がいろいろでてきます。
「それが何なのか」や「こういうルールです」ということは説明読んでなんとなくわかったような気がするのですが、これを覚えてどう使ったらwebサイトが作れるのかイメージできません。これは遠いぞ、、、と思い作戦変更。


2.「10日でおぼえるRuby on Rails入門教室」を購入
Rubyはなんのことかわかったけど、「じゃあ「Ruby on Rails」はなんだろう」と思い調べます。それまでも言葉だけは見聞きしていましたがあまり深くは考えていませんでした。ここでやっとフレームワークというものを知り「これなら何か作る過程がイメージできそうだぞ」と期待。早速「10日でおぼえるRuby on Rails入門教室」を購入します。とにかく早くRailsの全体をざっーと眺めたかったのでステップ数の少なそうなこの本にしました。本のとおりに進めていけば簡単なメモ帳アプリができあがる、という点も決め手でした。

内容は期待したとおり実践的で、第二章くらいから早くもメモ帳のサンプルが実際に動くところを少しづつ見ることができます。
これでがぜん楽しくなりやる気も出てきたのですがそれもあっさりと途切れてしまいます。

途中でひっかかってしまったのです。本のとおりにやってるつもりだけど、エラーがでて進めない。「Railsを国際化対応させる」という箇所でした。Railsのエラー表記を日本語化する、という処理を本のとおりにコード書いてみるがうまくいかない。付属のCDからコピーしたソースを使ってみてもエラーがでる。誤植かな?と思い本の公式サイトの正誤表をみてものっていない。いろいろネット上調べていると「バージョン違いによるエラー」について書かれたものをちらほら見かけました。
どうやらこれが原因っぽい。
そういえば、、、RubyRailsをインストールする際に本付属のCDのデータを使わずに、webからダウンロードしたものや、以前からPCにインストールしてあったバージョンをそのまま使って勉強していた。。。
環境をCDと同じものにそろえなおして最初からやる気力もなくなり勉強はここでストップしていました。

【このとき学んだ教訓】
書籍で学ぶときは横着せずに素直に書籍のいうことに従うべし。学習する環境を書籍とまったく一緒にしておかないと詰まったときに問題が特定できなくなる

というわけでこれまでの挫折の経緯でした。こうやって文章にまとめると、自分の考えなし加減がよくわかってちょっといやになるなぁ。